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2017年7月5日
日光国立公園の自然Vol.01 「昭和天皇の愛した赤松林」
日光国立公園の自然Vol.01 「昭和天皇の愛した赤松林」
HEIWAGO NATURE FIELDから車で那須街道を黒磯方面へ下っていくと、昭和天皇が愛した赤松林が広がっている森があります。日光国立公園の「那須街道赤松林」です。
「那須街道赤松林」は明治34年に旧宮内省の御料林(当時165ha)となり、昭和22年に林野庁所管の国有林に所管換えされました。
戦後直後に全域の開墾が計画されましたが、那須街道沿い79haは風致の維持のため特別に残されたそうです。
適度に広葉樹も混在した森であるため多くの野鳥の住みかとなっています。
市街地からもアクセスが良く遊歩道も整備されているので、森の中を散策しながら手軽に野鳥観察をすることができます。
現在はまだ小さなつぼみのヤマユリを発見!
「那須街道赤松林」にはヤマユリが多く群生しており8月初旬頃から見事な花を毎年咲かせ森を鮮やかに彩ります。まさにこれからが開花のシーズン!楽しみですね。
12,000本のアカマツが生息し昔ながらの日本の里山の景色を今なお留めている貴重な保護林。そんな貴重な自然が身近にあることも日光国立公園内だからこそ!
HEIWAGO NATURE FIELDも同じ日光国立公園内にあり、日常的に豊かな自然を直に感じることができる良好な自然環境です。別荘滞在時には敷地内をお散歩しながら森林浴が楽しめます。
森の散策やハイキングには最適なシーズンとなった那須高原へどうぞお越しください♪
HEIWAGOスタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております^^
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