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2021年3月29日

バケーションレンタルプロジェクト NO2

当社のバケーションレンタルプロジェクトについて、前回は用地選択と基本コンセプトについてお話申し上げました。

今回は次の段階、建物の設計についてのお話しです。


建物設計が始まります

設計事務所との協力のもと、その土地の魅力を最大限生かした建物のご提案をするのも私たちのお仕事です。

まず、予算規模を決めた上で宿泊施設として運用することから、想定される宿泊客の属性と最大利用人数を検討します。

決定された建物の大きさは30坪程度、2LDKプラスロフトの2階建ての構成。

利用者の属性はお子さんを含めた二家族がわいわいと楽しめる施設とし、最大で8名が宿泊できる規模としました。一棟貸しの料金体系のため大人数で宿泊できる方が一人当たりの単価は安くなります。

お父さんお母さんは2LDKの個室に。子供たちは4人でロフトに。

ロフトにはお洒落な二段ベットも良いかもしれません。




そして、具体的な基本設計が始まります。

この土地の最大の魅力は西側の景観です。

エントランスから室内に入った瞬間のリビングの先に広がる広々とした景観。

南西の角に設置した半露店の浴室。当然、温泉です。

ただの貸別荘ではつまりません。宿泊したお客様がオっと!驚くSURPRISEを随所に埋め込んでいきます。こうすることで宿泊施設としての稼働が高まり、それが収益のアップに繋がるからです。





実施設計の開始

基本的な設計が固まると、バケーションレンタルのVILLAとして魅力ある建物とするため、例えば外壁はどのような部材を使ってどのような色にする、内装の壁はどのようにするなど、具体的で詳細な設定を行っていきます。

バケーションレンタルは一般の方が宿泊する宿泊施設ですので、法令を遵守し旅館業法の許可を取得する必要があります。

火災報知機の設置や火災時の避難経路の確保、排水の水質を綺麗に保つための浄化槽の設定など、行政との様々な打合せを行い、指導に従った要件を設計に盛り込まねばなりません。指導事項は多岐にわたりますが、宿泊されるお客様が安心で安全に利用していただくための必須条件です。

今回のエリアは日光国立公園内に位置するため、樹木の伐採や建物の外壁の色などに厳しい制限があります。伐採する樹木の大きさや木の種類を事前に提出して許可を得たり、壁の色は自然に溶け込む色としなければならず、原色系の色は禁止されているなど。

大変な作業ですが、厳しい規制があることで、周辺の環境も自然にマッチしたより良い環境に維持されているのです。



VILLAは7月中完成を目指して、今月、着工いたします。

引き続き、随時NEWSをアップして参ります。


バケーションレンタルをお考えの方に

私どもはバケーションレンタルとして最適な土地、土地の魅力を生かした建物設計、そして運用投資提案から稼働後のオペレーションまで一貫してオーナー様に寄り添う体制を整えております。

バケーションレンタル投資をお考えの方は是非お問合せください。


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